星・月・太陽・審判・世界・愚者

タロットの部屋
tarot17-0

タロットカードを紹介してきましたが、今日が最後になります。

「17星」

大きな星が印象的なこのカード。
正位置では「閃き」「創造性」を表します。水の流れは時間の流れも表すので、今までの経験を土台に新しいアイデアを出すと、夢の実現に近づくことができると教えてくれています。

逆位置の場合、計画や人間関係などの頓挫や行き詰まりを表します。
あなたを踏み台にする人に気をつけなさいという警告でもあります。


「18月」

正位置の場合、月灯りの下、問題が浮き彫りにされることを表すカードです。問題がおきた時は、自分自身で決断を下すようにしましょう。夢の内容が道案内をしてくれるかもしれません。
また、「自分はここまでしかできない」と、自分で限界を決めてしまっている時に出るカードです。

逆位置の場合、自分を信じずに他者に答えを求めてることを心配しています。
月光は人を迷わすことがあります。他者を信じる前には、注意深く真意を見極めましょう。


「19太陽」

太陽は成功を表します。正位置の場合、人生において歓迎すべき時期が到来したと教えてくれています。カードの中のひまわりがすくすく育つように、あなたの運気も太陽に向かってぐんぐん伸びます!
また、人生に子どもが登場することも。

逆位置の場合、どうしてもゴールに手が届かない事を表します。
計画がダメになったり、挫折することが起こるでしょう。
ショックを受けたり、身体的にもエネルギーの枯渇に陥るかもしれません。


「20審判」

正位置の場合、「結果」が出ることを表します。
人生における重要な変化が訪れるでしょう。
正しいことをしてきた人にとってはいい知らせがあり、今までの行いが悪い人にとっては反省する時期が来ることを審判のトランペットが知らせてくれています。

逆位置の場合、自分の姿勢を見直すことを表します。
自分の行いが正しいか、誰かを気にして弱気になっていないかなど、自分自身と向き合いなさいと言っています。


「21世界」

先程の「太陽」とカードが似ていますが、こちらか「世界」です。
正位置の場合、成功、幸福、夢が叶うことを表します。
過去にどんな困難があっても、最終的には勝利し、周りから祝福されます。

逆位置の場合、優柔不断で前に進めないとか、過去や周りの人にとらわれて新しいチャンスをつかめないことを表します。こういう時は、自分を前に出そうと焦らず、じっと自分を押しとどめていれば、自然といい方向にいくので、じっと耐えましょう。


「0愚者」


愚者の正位置は、人生において新しい道が開けることを表します。ただ、楽観的に考えていて、一歩先がどうなるかをよく見ていないリスクがあることも教えてくれています。
理想ばかりを追わず、現実主義者の話に耳を傾けましょう。

逆位置の場合は「判断ミス」を表します。
間違ったアドバイスを信じて道を誤ることがありそうです。
現状を無理に推し進めようとしたりせず、慎重に道を進んだり、別の道を選びましょう。


これで22枚、全てのカードの説明が終わりました。
このカードが好きだな、など、お気に入りの一枚は見つかりましたか?
好きなカードをお守りにするのもおすすめです(^^)

時々、ブログでも占いをしていきますので、お楽しみに!
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